老若男女約30名により構成されています。
みんな、映画を滋賀県内に、そして全国に広めようと集まったメンバー。
映画に地域キャストとして出演している人も、エキストラ参加の人も、撮影当日の炊きだしをした人も。
普段は滋賀県内に在住、お仕事は別にされている方がほとんどです。
このブログでは、そんなメンバーの皆さんに一人ずつ、映画への想いを語っていただきます。
映画のことを、身近に感じてもらえますように。
映画『マザーレイク』リレーブログ、お楽しみください。
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“映画『マザーレイク』”は、世界有数の古代湖 ”びわ湖”をこよなく愛する私たちの映画。
びわ湖畔に住めば解る「びわ湖大好き〜」
びわ湖畔にいると、言葉ではない感覚で「びわ湖大好き〜」になってしまいます。
ぜひ、びわ湖畔でためしてみてください。
“映画『マザーレイク』”は、大人の世界に起きていることや、その事によって家族に起きていること、そんな大人の世界と純粋な子供たちの世界を “母なるびわ湖”を通して描かれている。
“『母なる湖』びわ湖”
目に見えないものを、信じることができますか?
“愛”とか“友情”とか、お金には変えられない“真実”
目に見えないものも、大切にすることができますか?
“これからのびわ湖の姿が、世界の姿となって行ける”
そんな思いを込めながら“映画『マザーレイク』”をみなさんに育んでいただきたい思いでいっぱいです。
それは、ちょうど一年前、
地震の起こった南阿蘇で、現在は“被災者でありながら支援をしている”仲間達のところに行脚していた時でした。「帰って来たら、良いことあるわよ」っと連絡をもらって楽しみにびわ湖畔に帰って来ました。すると“映画マザーレイク”の話でした。
気がついたら、
「ここは、無農薬の田畑がいっぱいあるところ」
「京阪神地区の皆さんに“美味しいお水”を届ける思いを大切にしてる」
そんな話を熱く、瀬木監督に語っていました。
そしてもう一つ「日本で一番大きな湖」ってみんな言うけど、
「世界有数の古代湖なんですよ〜!」っと、監督に話していました。
「みなさん、オーディションを受けて盛り上げてくださいね!」を間に受けておりましたし、
毎月の“オーガニック ビアガーデン パーティー”には、出演者さんに順番に来ていただいてのPR活動をさせていただきながら、
クルーキャンプ探しのお手伝いを勝手出ておりました。
そしてその夏、“オーガニックビアガーデンパーティー”の協力者の皆さんに作っていただいた“オーガニック ロケ弁”を50名分、一ヶ月のあいだ・早朝4時〜・ランチ・夕食をお届けして、クルーの皆さんから「お通じが、毎日良い感じです。」「体に良い感じが、なんか分かります。」を頂いたのでした。
映画が出来上がってからは、パンフレットづくり。
・ランチパスポートとの、コラボブック
・エンドロール付き
・エキストラ600名のお名前入り
・ロケ弁提供者さん記載
・1000円で鑑賞できる、割引チケット付き
今に思えば、どうやってやりくりしていたのか?本当に不思議です。
それから一年、
映画を見ると私たちが写っている。
ふと、「なんでそんなにやるん?」と聞かれて、「なんでやろう?」と考えると、
やらなくてはいられないんだからぁ〜〜〜好きなんでしょうねぇ〜〜やっぱり〜
今は、セカンドネームが“風かおる”の私は、20代の時、今は亡き“三船さん”のところで俳優座や蜷川さんの元、役者をしていました。テレビ・映画・舞台、、、楽しかったなぁ〜
蜷川さんに、70点をもらったことがありました。私は、点数よりも中身が欲しかったので「マイナス30点は何かを教えて下さい」とお願いすると、蜷川さんは「70点もやったんやからええやろ」でも私は「30点が何かを教えてもらわないと、何を伸ばして行けばいいのかわからないので教えてください」と喰い付いたら「100点やるから黙っとけ」っと。
京都の舞台あたりで、今は亡くなってしまわれた蜷川さんと最後にもう一度お会いしたかったです。
蜷川さん、空の上からご覧くださってるかな!
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